会社をつくる前に、自分の仕事を数えてみる。
未来の自分を暇にするために、まず今の仕事を Human / AI / System / Delete の4つに分けてみる。
会社をつくる前に、自分の仕事を数えてみる。
会社をつくりたいと思っています。
でも、大きな会社をつくりたいわけではありません。
たくさんの社員を抱えて、朝から晩まで仕事に追われる会社をつくりたいわけでもありません。
私がつくってみたいのは、
会社が育つほど、自分の時間が増えていく会社。
言い換えるなら、
未来の自分を暇にする会社です。
では、そんな会社をつくるために、最初に何をすればいいのでしょうか。
法人を設立することでも、売上目標を決めることでも、名刺をつくることでもない気がしました。
まず必要なのは、今の自分がどんな仕事をしているのかを知ることなのかもしれません。
忙しさは、見えない仕事から生まれる
仕事をしていると、
「あれもやらないと」
「これもやらないと」
ということが、少しずつ増えていきます。
メールを返す。調べものをする。文章を書く。画像をつくる。ホームページを更新する。データを整理する。SNSに投稿する。ファイルを保存する。
一つひとつは小さな仕事でも、積み重なると、いつの間にか一日が仕事で埋まってしまいます。
だから今回は、会社をつくる前に、自分の仕事を一度、全部見える場所に出してみることにしました。
仕事を4つに分けてみる
書き出した仕事は、次の4つに分類してみます。
Human
自分だからこそやりたい仕事。
考えること。感じること。人と話すこと。家族と体験すること。新しいアイデアを生み出すこと。最終的な判断をすること。
ここは、できるだけ人間に残しておきたい領域です。
AI
AIに渡せる仕事。
調査。情報整理。文章の下書き。要約。比較。アイデア展開。
これまで自分一人でやっていた仕事でも、AIと一緒なら短時間でできるものが増えてきました。
System
仕組みに渡せる仕事。
定期的な集計。バックアップ。投稿予約。ファイル整理。定型的な処理。
毎回、人間が判断しなくてもいい仕事は、できるだけ仕組みへ移していきます。
Delete
そもそも、やらなくてもいい仕事。
ここが意外と大切なのかもしれません。
効率化というと、「どうやったら速くできるか」を考えがちです。
でも、その仕事、本当に必要だろうか。 と考えることもできます。
10分かかる仕事を5分にするより、その仕事自体をなくせれば、10分そのものが未来へ返ってきます。
未来の自分への引継ぎ
Freedom Companyでは、仕事を
自分 → AI → 仕組み
へ少しずつ引き継いでいきます。
会社が成長するほど仕事が増えるのではなく、会社が成長するほど、自分がやらなくてもいい仕事が増えていく。
そんな会社を実験してみたいと思っています。
もちろん、すべてをAIや自動化へ渡したいわけではありません。むしろ逆です。
仕事を減らすことで、家族と過ごす時間、身体を整える時間、本を読む時間、散歩する時間、何もせずに考える時間、新しいことを始める余白を増やしたい。
そういう、人生そのものに使える時間を増やしたいのです。
今回の実験
Experiment 001では、まず自分の仕事を書き出し、それぞれを
Human / AI / System / Delete
の4つに分類してみます。
そして、その中から一つだけ、未来の自分から手放せそうな仕事を選びます。
最初から全部変える必要はありません。一つだけでいい。
一つ仕事を減らせたら、未来の自分に、少しだけ時間をプレゼントできます。
Freedom Companyの最初の問い
今回の実験で考えたい問いは、
会社は、仕事を増やすためではなく、
自分の時間を増やすためにつくることができるだろうか。
というものです。
まだ答えは分かりません。だから、実験してみます。
この場所に、成功したことも、失敗したことも、数字も、気づきも、少しずつ残していきます。
Next Experiment
Experiment 002
AIは、一人会社の社員になれるか。
Experiment 001で見つけた「AIに渡せそうな仕事」を、実際にAIへ引き継いでみます。
Freedom Company
Strong, Light & Free.
未来の自分を暇にする会社をつくる。